リネットの口コミでわかった人気ポイント
リネットは、1点1点洋服ごとに価格が決まっているので、アウターだけでなくいろんな洋服をクリーニングに出したいときにお得です。
さらに、初めての利用なら半額になるキャンペーンを行うなど、宅配クリーニングを試したい人にもおすすめです。
リネットの口コミ人気ポイント1.スーツを定期的に出したい
宅配クリーニングにはシステムが2種類あり、「定額パック」と「単品注文」です。
- 定額パック・・・10着10,000円のように、洋服の種類に関係なく枚数で定額料金になっているもの
- 単品注文・・・洋服の種類ごとに単価が決まっているもの。従来のクリーニング店と同じシステム
定額パックは洋服単価が700円~1000円と割高なので、アウターばかりを出さないと割に合いません。逆に言えばスーツやシャツなどを出すには不向きになります。
リネットは単品注文ですから、洋服の種類と枚数によって料金が決定するので適正価格になります。スーツやシャツを定期的にクリーニングしたい人におすすめな料金システムなのです。
リネットの口コミ人気ポイント2.薄手の洋服も出したい
スーツと同じように、ワンピースやニット、ブラウスなど、薄手の洋服はクリーニング単価が安いので定額パックに出してしまうと割高になります。
リネットは洋服の種類ごとに単価が決まっているので、帽子などの小物から、コートなどの大物まで、いろんな洋服をクリーニングに出したいという場合に向いています。
逆に言えばアウターばかりを出したい場合は、リナビスのような定額パックを利用するのがお得になります。
リネットの口コミ人気ポイント3.宅配クリーニングを試してみたい人
宅配クリーニングをまだ使ったことがない人は、リネットを最初に使うのがおすすめです。
というのも、リネットでは初めて利用する人に30%オフの初回割引を適用しています。(割引率は時期によって変わります)
これはクリーニング代金の合計金額から割引されるので、たくさん出せば出すほどお得になります。
ネットのクリーニングに興味がある人は、リネットから始めるとお得ですよ。
[リネット/口コミ]スーツとシャツの仕上がり品質
リネットが初めての場合、仕上がり品質も気になりますよね。
基本的には実店舗のクリーニング店と同じように、クリーニング工場で洗い作業が行われるので、実店舗に出すのとそれほど変わりはありません。
ただ、スタッフや店員さんと対面することが無いので不安になるという気持ちもわかります。しかし、実店舗でも洋服を預けた後はどんな洗い方をしているのかは見えないので同じようなものです。
リネットに実際にスーツの上下を出して戻ってきました。
写真のようにビニールに包まれていて、ハンガーに吊るされた状態です。ただし、実際には梱包されて配送されるので、軽く二つ折りにされていて、若干の「たたみじわ」は付きます。
この「たたみじわ」は1日ほどクローゼットに吊るしておけば取れました。
普通のクリーニング店に出すときも、持ち帰るときには二つ折りくらいにはすると思うので、そこまで神経質になるものではないと思います。
仕上がったスーツのジャケットには、タグが付いていて、無料の染み抜きが行われたことが書かれていました。
洋服をリネットに出す前に、シミなどを自分でチェックはしたのですが、素人の目視ではシミに気付けませんでした。
しかし、リネットは素人にはわからないシミまでも見つけてくれて、染み抜きをしてくれています。
そのほかにもスラックスにシミがあったようですが、無料の染み抜きの範囲では取れないものだったようです。
シミは時間の経過とともに落ちにくくなるので、クリーニングでも取れない場合もあります。
といっても、こちらも素人目にはわからないシミで、そんなシミでも正直に取れなかったという姿勢に好感が持てました。
【リネットのドライクリーニング】
ドライクリーニングとは、水洗いすると縮んだり型崩れしやすい洋服を洗う技術です。
ドライクリーニングは水を使用せず、特殊な油性の溶剤を使います。油性の溶剤は油汚れとなじみやすいので、油系の汚れに最適な洗い方です。
ただし、ドライクリーニングは水性の汚れを落としにくいので、汗がたくさん染みこんだ洋服などは完全に落とし切れないこともあります。(一般的な汚れなら落ちます)
また、特殊な溶剤には独特のニオイがあるので、洋服に溶剤のニオイがつくこともあります。(しばらくすると消えます)
【リネットの水洗い】
水洗いはランドリーとも呼ばれていて、家庭の洗濯と同様に水に洗剤を入れて、洋服を洗うクリーニング方法です。
クリーニングと家庭の洗濯の違いは、水の温度にあります。クリーニングでは温水を利用し、家庭では落としにくい汚れもスッキリ落としてくれます。
水洗いでは、飲みこぼしや汗などの水溶性の汚れが落としやすいです。逆に化粧品など油汚れはやや落としにくくなります。
リネットでは独自に洗剤を開発しており、クリーニングの仕上がり品質が安定するような企業努力もしています。
【リネットのウェットクリーニング】
ウェットクリーニングはリネットのオプション加工で「ウェット加工」にあたる洗い方です。
簡単に言えば、「水洗い」と「ドライクリーニング」の両方を行う洗い方で、水溶性の汚れも油溶性の汚れもスッキリ落とせるというのがメリットです。
本来水洗いできない洋服を水洗いするわけですから、クリーニング技師の高い技術が必要になります。
ウェットクリーニングは、洗い方や乾燥方法、プレス仕上げなど、すべての工程で職人の技術が必要になるので、クリーニング業者によって差が出る洗い方です。
高級ブランドのクリーニング
グッチやシャネル、アルマーニなどのハイブランドの洋服や、タトラス・水沢ダウン・モンクレールなどの高級ダウンもリネットでは受け付けています。
ただし、高級ブランド品だからと言って分けて洗うわけではなく、あくまで他の衣類と同様の洗い方でクリーニングされます。
仕上がりも一般的な針金ハンガーにかけられて戻ってくるので、それが気になる人は、高級ブランド品専門のクリーニング業者に頼むほうが安心かもしれません。
[リネット/口コミ]ワイシャツの仕上げ姿
リネットの仕上げは一般的なクリーニング店と同じように、針金ハンガーと袋に包装されて返ってきます。
ワイシャツの場合は「たたみ仕上げ」と「吊るし仕上げ」を選ぶことができます。
写真は「吊るし仕上げ」でこちらのほうが安いので、すぐに着る場合はおすすめです。
ただし、吊るし仕上げの場合は、ワキの下や袖の付け根の部分などにシワが多少ついてしまいます。
それが気になる人は、少し価格は高くなりますが「たたみ仕上げ」のほうが良いでしょう。
ワイシャツには襟に黄ばみがあったのですが、リネットから返却されたものは、黄ばみがかなり薄くなっていました。
完全に真白というわけではありませんが、黄ばみは時間の経過で取れにくくなるので、早めにクリーニングに出すほうがいいですね。
それでも自宅で洗濯するよりは、キレイに仕上がったので満足しています。
リネットの良い口コミ・悪い口コミまとめ
リネットはインターネットで注文するので、ネット上に利用者の口コミがたくさんあります。
良い口コミもあれば、悪い口コミもあり、それらを参考にするとリネットのイメージがつかめると思います。
ちなみに私はリネットを利用したことがありますが、近所のクリーニング店に出すのと同じように普通に仕上がりましたよ。
リネットの良い口コミ
リネットは初めて利用する場合、かなりの割引があるのでお得感を感じている人も多いです。
やはりネットでクリーニングという業態が新しいので最初は不安があるかもしれませんが、一度体験すると自宅でクリーニングが完了するので、ハマる人も続出しているようです。
ぜふぁれんパーカーにラーメンとんじゃってクリーニングでシミ取れるかなーって出したら取れた!綺麗!
無料なのにシミ抜きすごい!
リネットさんありがとう!いつもありがとう!? けんぱ (@kenpa_ars807) 2016年11月19日
リネットでは無料でシミ抜きをしてくれます。もちろんシミの種類や経過時間によっては、落ちないシミもあるのですが、できるだけ力を尽くしてくれると評判です。
シミ抜きで落ちやすくするためには、シミがついたらある程度自分ですぐに落としておくのがポイントです。また、何のシミかを伝えると落としやすいようです。
リネットっていうアプリですぐ頼めて取りに来てくれる届けてくれる宅配のクリーニングなんだけど、仕上がりが丁寧で綺麗すぎてびっくりしてるんだけど!しかも宅配なのに高くない!むしろ安い、、さすが雑誌に載ってるだけある!感動??白洋舎にいいやつは出してるけどここまでしてくれんよ、金出さんと
? なか (@nkyuti) 2017年7月27日
リネットはアプリで注文できて、進捗状況も逐一アプリで確認できます。
リネットは往復の送料がかかるので割高のイメージがありますが、合計金額によって送料は無料になるので、そうすると近所のクリーニング店とそれほど価格差はありません。
3年着てるお気に入りのコートクリーニング出したらまだまだ着れるぐらい綺麗になったありがとうリネットさん??
? みっちー (@a9_n_p) 2019年3月8日
コートから帽子までリネットではほとんどの洋服をカバーしています。
家族が多くなるほど、クリーニングに出す洋服も多くなり、クリーニング店に持ち込むのが大変ですよね。
そういう人ほどリネットを利用するのがおすすめですよ。
リネットの悪い口コミ
リネットに出したダウンベストがぺちゃんこになって帰ってきて、かなしみ…。無料シミ抜きも全然取れてないし、毛とりもとれてないし、今回ひどいな…毎回業者違うのかな?
? Kiтkaша аsami (@alpakacco) 2019年3月19日
リネットは下請けのクリーニング工場に洋服を出しているので、仕上がりが毎回変わるという口コミがよく見かけられます。
クリーニングは店舗型でも「近所だから」と選ぶことが多く、どんな仕上がりになるかは運みたいなところもありますが、毎回クオリティが変わるのはちょっといただけないですね。
現在リネットでは、クリーニング工場の品質を合わせるために、洗剤を開発したり日々改善をしていっているので、品質のムラはなくなっていくでしょう。
宅配クリーニングの #リネット より近所のサンレモンのほうがシミ取れて白くなってさらに安い。もっと早くに気付けばよかった。季節保管戻ってきたら解約しよう。
? Yukari Tajiri@広報PR/ライター (@yukari_tajiri) 2018年5月21日
自分が住んでいる近くに格安のクリーニング店があるのであれば、持っていく手間を惜しまないなら安いほうを選択するのが正解でしょう。
リネットは、忙しくて持っていく時間が惜しい、洋服が多くてかさばるので持っていきたくないという場合におすすめです。
ハトラのシャツのシミはとれない、クリスチャンダダの刺繍シャツはプレスの温度が悪く接着芯が白浮きする、ka na taの球体ワンピースのシミもとれてない、洗剤の臭いがきつい、リネット( @Lenet_official )はなーんもいいことあらへんかったよ。
? 咲樹える (@mt_cycle66) 2017年7月26日
高級ブランドの洋服については、リネットはあくまで一般的なクリーニングの品質なので、こだわりがあるものについては専門の業者に頼むのが良いかもしれません。
また、仕上がりはリネットが委託しているクリーニング業者の違いでも異なるので、その辺が不安な人は実店舗のクリーニングが向いています。
マジムカつくリネット。初めて使うため年間費3600円払ったけどもう使うわけない。
今日の9時から12時に届ける契約が届かず、荷物を追跡したら今朝の9時38分に受け取り配達は明日の8時から12時に勝手に変更されてる。週末に届くから頼んだのに意味変わらない。? Akira Shibasaki (@AKIRASHIBASAKI) 2017年7月2日
リネットでは、配送業者を介してサービスが提供されているので、配送業者の繁忙期やミスのリスクもあります。
とくに年末年始やゴールデンウィークなど、長期休暇前には遅延などが起こりやすくなります。最近は配送業者の人手不足もあるので大変です。
[リネット/口コミ]洋服ごとに単価がある料金システム
リネットで気になるのが料金ですよね。リネットの場合は、洋服ごとの単価の合計と、往復送料(条件を満たすと無料)の合算が支払合計金額となります。
リネットの場合は、洋服がリネット側に到着してから金額が算出されるので、料金表からあらかじめ金額の目安を付けておく必要があります。
そのためにリネットのWEBサイトには料金シミュレーターもあり、クリーニング代金の見積もりがわかるようになっています。
[リネット/口コミ]衣類別の料金表
リネットには洋服ごとに細かく単価が決まっています。一点ごとの単価の合計で、クリーニング代金が決まります。
以下に料金表の一部をまとめました。
【一般衣類の料金表】
種類 | 価格 | DX仕上げ |
---|---|---|
ワイシャツ(つるし) | 290円~ | – |
ワイシャツ(タタミ) | 390円~ | 740円~ |
ワイシャツ(濃色)(つるし) | 290円~ | – |
ワイシャツ(濃色)(タタミ) | 390円~ | 740円~ |
シャツ(つるし) | 290円~ | 640円~ |
シャツ(タタミ) | 390円~ | 740円~ |
ポロシャツ | 520円~ | 1,220円~ |
パンツ/スーツ(下) | 660円~ | 1,360円~ |
スカート/スーツ(下) | 660円~ | 1,360円~ |
ジャケット/スーツ(上) | 950円~ | 1,650円~ |
セーター/カットソー | 590円~ | 1,290円~ |
カーディガン | 780円~ | 1,480円~ |
ニットジャケット | 1,030円~ | 1,730円~ |
ブラウス | 550円~ | 1,250円~ |
シルクブラウス | 750円~ | 1,450円~ |
フリル/プリーツ付きブラウス | 750円~ | 1,450円~ |
Tシャツ | 410円~ | 1,110円~ |
ノースリーブ/キャミソール | 700円~ | 1,400円~ |
ボレロ | 700円~ | 1,400円~ |
ベスト | 700円~ | 1,400円~ |
トレーナー/パーカー/フリース | 700円~ | 1,400円~ |
ジャージ(上) | 1,030円 | 1,730円 |
キルトジャケット | 1,840円~ | 3,340円~ |
ダウンジャケット | 2,850円~ | 4,350円~ |
ショートパンツ/ホットパンツ | 700円~ | 1,400円~ |
ジャージ(下) | 1,030円 | 1,730円 |
スウェット | 1,030円 | 1,730円 |
プリーツ/フレアスカート | 1,030円~ | 1,730円~ |
ジャンパースカート | 1,370円~ | 2,070円~ |
ワンピース/チュニック | 1,230円~ | 1,930円~ |
ロンパース | 2,050円 | 2,750円 |
パーティードレス | 3,600円 | 4,300円 |
コート/ハーフコート | 1,900円~ | 3,400円~ |
ニットコート | 1,840円~ | 3,340円~ |
キルティングコート | 2,850円~ | 4,350円~ |
ダウンコート | 3,150円~ | 4,650円~ |
ベンチコート | 2,630円~ | 4,130円~ |
ダウンベスト | 2,280円~ | 2,980円~ |
ウィンドブレーカー | 1,030円 | 2,530円 |
ポンチョ/ケープ | 1,370円~ | 2,070円~ |
キルティングベスト | 1,840円~ | 2,540円~ |
ジャンパー | 1,720円~ | 3,220円~ |
スキー/スノボウェア(上) | 2,970円 | 3,670円 |
スキー/スノボウェア(下) | 1,960円 | 2,660円 |
スキー/スノボウェア(つなぎ) | 4,800円 | 5,500円 |
スキー手袋 | 2,280円 | 2,980円 |
ネクタイ/リボン | 550円 | 1,250円 |
マフラー | 700円~ | 1,400円~ |
スカーフ | 980円~ | 1,680円~ |
ストール/ショール | 1,030円~ | 1,730円~ |
手袋/ニット手袋 | 980円~ | 1,680円~ |
ニット帽 | 1,370円~ | 2,070円~ |
ネックウォーマー | 980円~ | 1,680円~ |
キャップ(水洗い) | 1,370円 | 2,070円 |
ハンカチ | 400円 | – |
バスタオル | 980円 | – |
タオル/フェイスタオル | 550円 | – |
バンダナ/ナフキン/はちまき/三角巾 | 400円 | – |
【礼服・制服の料金表】
種類 | 価格 | DX仕上げ |
---|---|---|
礼服(ボレロ) | 980円~ | 1,680円~ |
礼服(略式礼服ジャケット) | 950円~ | 1,650円~ |
礼服(タキシード/モーニング) | 2,630円~ | 3,330円~ |
礼服(スラックス/パンツ) | 660円~ | 1,360円~ |
礼服(スカート) | 660円~ | 1,360円~ |
礼服(ワンピース) | 1,230円~ | 1,930円~ |
学ラン/ブレザー男子学生服(上) | 1,010円 | 1,710円 |
セーラー服/ブレザー女子学生服(上) | 1,010円 | 1,710円 |
男子学生服(下) | 670円 | 1,370円 |
スカート女子学生服(下)670円 | 670円 | 1,370円 |
白衣(S) | 980円 | – |
白衣(L) | 1,370円 | – |
白衣、コックズボン | 1,290円 | – |
ナース服 | 1,720円 | – |
作業上着 | 910円 | – |
作業ズボン | 1,370円 | – |
作業着(つなぎ) | 2,280円 | – |
クリーンスーツ(上) | 650円 | – |
クリーンスーツ(下) | 1,100円 | – |
クリーンスーツ(つなぎ) | 1,750円 | – |
コックコート | 1,290円 | – |
コック/作業帽子 | 980円 | – |
作務衣(上) | 2,000円 | – |
作務衣(下) | 1,420円 | – |
アオザイ | 2,290円 | – |
パーティードレス | 3,600円 | 4,300円 |
チャイナドレス | 3,070円 | – |
【子供服の料金表】
種類 | 通常価格 | DX仕上げ |
---|---|---|
シャツ | 200円~ | 550円~ |
セーター | 410円~ | 1,110円~ |
カーディガン | 540円~ | 1,240円~ |
その他トップス | 280円~ | 980円~ |
ジャケット | 660円~ | 1,360円~ |
パンツ | 460円~ | 1,160円~ |
スカート | 460円~ | 1,160円~ |
ワンピース | 860円~ | 1,560円~ |
コート | 1,280円~ | 2,780円~ |
ダウン | 1,590円~ | 2,290円~ |
その他アウター | 720円~ | 2,220円~ |
スキーウェア | 1,370円~ | 2,070円~ |
以上は、2019年4月時点の料金表を引用しています。
そのほか、革製の洋服、浴衣や着物、毛皮の洋服なども取り扱っています。詳しくはリネットの料金表をご確認ください。
参考:リネットの料金表
洋服の素材による追加料金
リネットは素材によって追加料金がかかるシステムになっています。
カシミヤやシルクなどのを「デリケート素材」という分類にしており、成分表示タグ上で該当素材が30%以上含まれていると追加料金がかかります。
そのほかフードやフリルなどの装飾品、一部革素材やファーなどでも追加料金がかかります。
分類 | 素材や装飾品など |
---|---|
デリケート素材 +200円 |
カシミヤ、アンゴラ、モヘア、シルク(絹)、麻、合皮、ベロア、アルパカなど |
装飾品 +200円 |
レース、エンブロイダリーレース(直接生地に刺繍レース加工をした装飾)、フリル、プリーツ、ラメ、スパンコール、ビーズ、ビジューなど |
その他 | 一部革製品+200円 ライナー+200円 ダウンライナー+1,000円 一部ファー/ボア+1,000円 全面ファー/ボア+1,000円 |
カフス(袖口)毛皮 ※両袖+5000円 |
衣類本体から外せる毛皮カフス。毛皮品の扱いとなり、皮革専門の工場で洗浄。 |
料金シミュレーターで簡単見積もり
リネットは洋服ごとに単価が決まっているため、クリーニング代金の合計は自分で目安を付けておく必要があります。
というのも、クリーニング代金はリネットに洋服が届いてから検品されて算出されるからです。
送るだけ送って、あとから提示された請求金額に納得がいかなくても基本的にはキャンセルはできません。
自分で計算するのは面倒に感じると思いますが、リネットには料金シミュレーターが用意されていて、洋服の種類、オプションの有無、クーポンなどを選ぶと、合計金額が自動的に算出されます。
ただし、シミュレーターの料金はあくまで見積もりなので、実際に検品後の料金とは差がある場合もあります。
[リネット/口コミ]オプション料金
リネットにも洋服をより綺麗に維持するためのオプション加工があります。
それぞれの素材や使用状況に合わせてオプション加工を選択すると、洋服が綺麗に長持ちしますよ。
オプション価格/1着 | 説明 |
---|---|
デラックス仕上げ 350円~ |
アンゴラやカシミヤなど高級素材の風合いを落とさず洗う |
花粉防止加工 400円~ |
衣類の繊維をコーティングして花粉を付きにくくする |
撥水加工 300円~ |
コーティング剤で水や汚れを付きにくくする |
汗抜き加工(ウェット) 300円~ |
ドライクリーニングと水洗いを行い汚れを徹底的に落とす |
Wリファイン 400円~ |
モヘア、アルパカ、カシミアなど天然繊維の光沢や風合いを維持する |
抗菌防臭加工 400円~ |
ニオイの元となる雑菌の繁殖を抑制する加工 |
ノリ調整 100円~ |
ワイシャツのノリの具合を調整 |
折り目加工 400円~ |
折り目が取れにくくなる加工 |
特殊染み抜き 300円~ |
血液等、落ちにくいシミ汚れを落とす |
防虫加工 300円~ |
衣服に虫を寄せ付けないコーティング |
長期保管 500円~ |
次のシーズンまで衣類を保管 |
[リネット/口コミ]決済方法
リネットの決済方法は2種類になります。ネット通販と同じようにクレジットカード決済と代金引換が選択できます。
クレジットカードはVISA、マスターカード、JCB、アメリカンエキスプレス、セゾンカード、UCカードなど主要なカードは使用できます。
代金引換は、クリーニングで仕上がった洋服が自宅に届いたときに配達員に現金で支払うことになります。
ただし、代引き手数料が発生するのでクレジットカードがあるならカード決済のほうがお得です。
[リネット/口コミ]送料無料の条件と一般送料
リネットの送料は洋服を預ける時と、返ってくる時の往復で発生します。ただし、宅配業者に直接支払う必要はなく、リネットでまとめて徴収されるので手間はありません。
また、クリーニング代金の合計が一定金額を超えると送料無料になります。プレミアム会員では、3,000円以上で送料無料、一般会員では、10,000円以上で送料無料になります。ちなみに再仕上げ時の送料も無料です。
送料は地域によって異なりますが、往復で900円~1,800円で、沖縄・北海道のみ2600円と高額になります。
基本的には送料無料になるように洋服をまとめて出すのがお得です。
[リネット/口コミ]プレミアム会員料金
リネットを利用するには会員登録が必要になります。無料で利用できる「一般会員」と月額料金を払う「プレミアム会員」があります。
プレミアム会員になると、すべての洋服がプレミアム仕上げになったり、送料無料の条件が緩和されたり、お得なクーポンなど特典が満載です。
- 3,000円以上で送料無料
- 納期が最短2日後にできる
- 全洋服にプレミアム仕上げが適用
- 安心保障付き
- スタンプカード
- 段ボール無料手配
- 年間ケアパスクーポン付き
- 一部地域(東京23区)で翌日納期が可能
非常にお得ですが、月額で課金されるので定期的にリネットを利用しない場合はコストパフォーマンスが悪くなることもあります。
【リネットの割引】
リネットをお得に利用するには割引キャンペーンを利用するのがおすすめです。
初回限定キャンペーンのほかにも、会員になればメールマガジンでクーポンなども届きます。また、友達を紹介すると割引になったり、プレミアム会員になると年間ケアパスという実質会費が半額になるようなクーポンもあります。
過去には平日割引やリピート割引、ポイントサイトやグルーポンなどの特定のサイト経由での割引などもありましたが、現在はありません。
[リネット/口コミ]注文から受取まで実際にやってみた
リネットが初めてでもスマホを使えるならリネットの注文は簡単です。
リネットは宅配クリーニングの老舗で大手でもあるので、ユーザーインターフェースはかなり使いやすいものになっています。
ネットで買い物をしたことがある人なら簡単に注文できるので迷うことは無いでしょう。
ただし、操作とは別の部分でリネットに注文する前の作業などは、通常のクリーニングとは違います。
注文は簡単でも、梱包や発送などは簡単ですが少し注意点などもあるので、以下で解説していきます。
[リネット/口コミ]スマホアプリやパソコンでの注文方法
リネットの注文方法は、まずリネット公式ウェブサイトにアクセスして、申し込みボタンを押します。
氏名や住所などの情報を入力し、次に集荷してほしい日と、受取たい日(納期)を選択します。
あとはオプション加工の有無や、コメント、お支払い情報を入力すればOKです。スマホで簡単に注文できるので便利です。
洋服は送った分だけ検品して料金を算出してくれますが、あらかじめ自身でも料金シミュレーターなどで計算しておくとトラブルを防げます。
洋服の梱包と集荷
注文時に決めた集荷日時までに、段ボール箱や袋などにクリーニングに出したい洋服を詰めておきます。
集荷に来た宅配業者が送り状を持ってきてくれるので、それを貼り付けて渡せば引き渡しは完了です。プレミアム会員の場合は宅配業者が無料で段ボール箱を持ってきてくれる特典もあります。
また、リネットは店員と対面して検品することはないので、洋服の状態をあらかじめ確認しておくほうがよいでしょう。
ポケットの中身は空か、ボタンが取れていたり、取れかけてないか、ほつれや破れがないか、濃いシミがないか、などチェックしておかないと、リネットが検品した時に情報共有がうまくいかずに困ることがあります。
洋服が引き取られると、進捗状況がメールやアプリで確認することができます。
検品が行われた後に、クリーニングの合計金額が確定して、メールやアプリにお知らせされます。ただし、合計金額に納得がいかなくても変更はできないので、事前にしっかり料金目安をつけておきましょう。
洋服の返却
クリーニングが完了してリネットから発送された際も、メールやアプリでお知らせが届きます。
そして、クリーニングが仕上がった洋服は注文時に指定した納期日に宅配業者が自宅まで届けてくれます。マンションなどでは宅配ボックスに配達されることもあります。
返却時に希望すれば、次から使える専用の宅配バッグをもらえます。次回利用時の送り状も入っているので、コンビニから発送することもできます。
洋服が返却されたらすぐに開封して、洋服が綺麗に仕上がっているか確認しましょう。納得いかなければ7日以内に再仕上げの要望を出すことができます。
[リネット/口コミ]納期のスピード
リネットの届け日(納期)は、一般会員の場合は7日後、プレミアム会員の場合は2日後となります。
ただし、洋服の種類や繁忙期、配送業者の都合などにより、遅くなる場合もあります。
また、一部のエリアではプレミアム会員に「朝イチ便」「夜イチ便」というサービスを提供しており、集荷や配達を朝の6時~24時まで受け付けています。さらに、納期も最短で翌日にできます。
朝イチ便・夜イチ便のサービスは現在は東京23区内の一部の地域でのみ対応しています。
[リネット/口コミ]マイページでの変更手続き
リネットを注文するとマイページを利用することができます。マイページでは登録情報の変更やクリーニングの進捗状況、プレミアム会員への入会や解約などが行えます。
スマートフォン用のアプリもあるので、アプリを使えばブラウザからアクセスしなくても注文や手続きが行えます。
また、会員自体を辞めたい場合は退会手続きをすれば個人情報は削除されます。
[リネット/口コミ]営業時間と休業日
リネットはインターネットで注文するクリーニングなので、注文自体は年中24時間受け付けています。
ただ、洋服をクリーニングする工場には休業日があるので、注文する日時によっては納期が遅くなることもあります。
過去の事例から見ると、お盆の時期に納期が遅くなったり、年末年始は5日程度休業したりと、時期によっては納期が遅くなるようです。
受付自体は休みがないので、受取日を意識して注文すると良いでしょう。
[リネット/口コミ]お問い合わせは電話かメール
リネットを利用する際に不明な点があれば、公式サイトの問い合わせフォームやリネットお客様相談室へ電話することができます。
リネットは店舗型とはシステムが異なる部分があり、洋服の検品もわかりにくい場合があるので、不明点が少しでもあれば相談することをおすすめします。
【リネットお客様相談室】
電話:0120-199-929(受付時間10:00~13:00, 14:00~17:00)
※携帯電話の場合:03-6632-9516
メール:customer@lenet.jp
[リネット/口コミ]トラブルの対処法
クリーニングの #リネット から「服が濡れた状態で届いたので、着払いで返送します」というような内容のメールが届き、どう考えても昨日の大雨で配送時に濡れたとしか考えられず、サポセンに問い合わせてるのだけど、何より雨に濡れたことで大切な服たちにシミができてないか超心配だ…
? Nagisa Ichikawa / THE GUILD (@nagiko726) 2019年5月22日
リネットは従来のクリーニングと違って、配送業者が間に入るので従来のクリーニングではなかったトラブルなども起こることがあります。
国民生活センターにもトラブルの報告が寄せられていて、注意喚起も行われています。
参考:インターネットで申し込む宅配クリーニングのトラブルにご注意!|国民生活センター
しかし、これらのトラブルもリネットのシステムを理解していれば防げるものも多いです。従来のクリーニングと同じ感覚で利用してしまうのは注意です。
[リネット/口コミ]利用規約でトラブル回避
従来のクリーニング店では洋服を預ける時に、洋服の検品が行われ、十分な説明がされます。
しかし、リネットを利用する場合、利用者自身が利用規約などを読み込む必要があります。なぜなら、注文をした時点で利用規約に「同意」したものとみなされるからです。
利用規約にはキャンセルの扱いや賠償・補償についての記述があり、必ずしも利用者に寄り添ったものになっているとは限りません。
トラブルが起きてから苦情やクレームを入れても、利用規約に書かれている以上の対応はしてくれないので、しっかり読んでおきましょう。
[リネット/口コミ]安心保障と賠償基準を確認しておこう
リネットのプレミアム会員になると、万一の時にも補償される「安心保障」が適用されます。
安心保障ではクリーニングのお届けから30日以内であれば無料で再仕上げができたり、再仕上げにも納得がいかない場合は全額返金もしてくれます。
さらに万一の事故で洋服が損傷してしまった場合には、再取得価格の100%を補償してくれます。
トラブルが心配な場合は、プレミアム会員に入会しておくのも一つの方法です。